田母神前幕僚長ゲスト、11/30(日)たかじんのそこまで言って委員会（国防問題スペシャル）

たかじんのそこまで言って委員会
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11/30(日)たかじんのそこまで言って委員会（国防問題スペシャル）

◇司会
やしきたかじん　
辛坊治郎 （読売テレビ解説委員）

◇パネラー
三宅久之、鈴木邦男、天木直人、桂ざこば
原　和美、勝谷誠彦、宮崎哲弥、井上和彦

◇ゲスト
田母神俊雄（航空自衛隊前航空幕僚長）
松島悠佐　（陸上自衛隊元中部方面総監）
川村純彦　（海上自衛隊元海将補）

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東京では絶対放送されないであろう、今話題の田母神元幕僚長
など陸海空の元自衛官がゲストで自衛隊の矛盾について話をした。

自分は学生の時、戦争はいけない。核はもってはいけない。
憲法９条や非核三原則について教えられた。
しかし、自衛隊という軍隊があったり、核の傘に守られてたり
矛盾が多くあることも知っていた。

それに対して自分は、被爆国であり、敗戦国でもある日本だからという
妙な理由で世界的な常識や矛盾に目を背けて･･･

嫌！目を背けてって程、対して疑問も思わなかった。
深く考えず、被爆国であり、敗戦国でもある日本だから
という理由だけで納得していた。矛盾点は全て米軍任せにしてた。
お金でなんとかなるんじゃない？と思ってたりもした。

しかし昨今、

竹島に韓国軍が駐留し独島と主張したり

度重なる韓国漁船による密漁があったり

中国がガス油田開発を、勝手に東シナ海で行ったり

身元不明の潜水艦が日本領海、奥深くに侵犯したり

北朝鮮による、日本人拉致や

偽装船によるスパイ活動

日本に向けてのミサイル実験･･･

日本に謝罪を求め、戦争を犯してはいけないと強く主張し
反日教育を行い、国民を扇動し、侵略してきているように感じる。
そんな不安を抱いているのは、自分だけではないはずだ。

田母神論文の中身や侵略の脅威を、マスコミは大きく報道しない。
今回したのは、関西のTV局。なぜ、多くのテレビ番組があって
１局だけなのか？言論統制とも言える事態ではないのか？



この番組で、原　和美さん（右上の女性）
が皆に攻められてる感じに映るが
原さんはごく一般的な日教組の教育を受けた
多くの国民の意見・疑問である。彼女がいたおかげで
この問題に対して分り易く噛み砕いて色んな意見が出たと感じる。

イラクが核を持っていたらアメリカは攻めたと思いますか？
これはとても印象的な質問だった。

また一見、原さんと天木直人（左下の男性）以外は
同じ方向を向いているように感じるが、原さんが早い段階での
問題提起をしている為に同じ方向を向いているだけで
もっと深く話しを進めれば、それぞれ意見が変わってくる。
そして論争になり、まとまった意見など何一つ出なかったりする。
そういう意味でも原さんの存在は大きかったと感じる。


日本でもこの番組のような話合が
普通に行われる世の中になって欲しい。

たかじんのそこまで言って委員会のHPでは、支持率と国民調査を行ってる。
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