国籍法改正案審議入り 不正認知横行の懸念も

国籍法改正案審議入り　不正認知横行の懸念も
 未婚の日本人の父と外国人の母の間に生まれ、出生後に認知された
子の日本国籍取得要件から「婚姻」を外す国籍法改正案は１４日、
衆院法務委員会で趣旨説明が行われ、審議入りした。 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081115/stt0811150054000-n1.htm

多くの人が、メール・ブログ・HPその他で国籍法に対し反対活動協力
（署名・抗議FAX・メール･･･etc）の内容を目にしたと思う。自分も何回も目にし、
そのような事を話さない友達のmixiに載ってたりと反響の大きさに驚いたりした。
http://jp.youtube.com/watch?v=LZJ22cjwuKg
これ等を見た人の抗議により、改正案は審議入りしたのだが
マスコミはこれらに一切関っていない。
 可決しそうなことも、それに対して抗議活動が広まっていることも･･･。

総理のホテルのバー・ホッケ・カップ麺･･･これらを放送する時間があるなら
少しでも放送して欲しいものである。
マスコミと視聴者の関心度のズレを大きく感じる。
 
この法案は、サミット、定額給付金、幕僚長論文、
選挙準備などに隠れて出され可決されようとしているとされるが、
本当にそれだけで可決されそうになったのか？自分はここに疑問を感じる。
民主は在日よりなんで置いといて、
与党その他の議員達が全然気付かなかったのか？

自分はこの国籍法が、移民法改正の布石・踏み絵ではないかと想像する。
つまり移民の積極的に受け入れ支持者が多いので放置されたのではないか？
と想像する。国籍法でもありえないのに、移民法を口にするなど国賊！売国奴！
と怒り狂う人もいるかもしれないが、もっと深刻な人口問題が背景にある。

経団連、「日本への移民受け入れ・定住」提言
２０５５年の総人口は現在より約３０％減、１５歳以上６５歳未満の生産年齢
人口はほぼ半減高齢者１人を働き手１．３人で支える計算となり若い世代の
負担増で社会保障制度は破綻し、医療や介護、教育、治安などの
経済社会システムが脆弱化する。個人消費の長期低迷も懸念される。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1182741.html

親戚や、知人で思い出して欲しい。結婚してない人数、してる人の子供の人数。
人口減少は避けられず、改善される兆候はみられない。
 
このままでは、以前話題になった医療問題など可愛いもので、医師不足どころか
救急隊員不足、看護士不足（看護士不足は今もあるが問題点が違う）
食品問題などは、チェックする人がいないどころか、
とにかく安いものとなる可能性がある。
今の安全だけど不安だから回収などふざけるな！となるだろう。
昔など３秒ルールってものがあって･･･と言う人がでてくるだろう。

医療、教育、食料などで不満を言い、国を攻め一層のチェック機関や、
設備投資、責任の追及、賠償、補償、手当てを求めた結果、流動性を鈍らせ、
個人や団体は責任逃れに必死になり、商品（サービス）は単価が上がる。
自らのキバで絶滅するサーベルタイガーのようなものである。

夕張で思い出して欲しい。結局、金がなくなればサービスなどを口にしても
無意味なのだ。

じゃぁ、なぜこのようなとこまで人口が減少してしまったのか？
誰が、医療、教育、食料などで不満を言い、
国を攻め一層のチェック機関や、設備投資、責任の追及、
賠償、補償、手当てを求め扇動したのだろうか？
マスコミによる社会不信を煽る報道や、
国民総クレーマーへと扇動する発言が各所にストレスを呼び、
将来不信から少子化になった要因の一つと考える。

少子化からくる問題はこれからも増えてくるだろう。
これを機会に、少子化問題も考えて欲しい。
移民と移民問題特集ペイジ
少子化情報ホームページ