一時７０００円割れ

【金融危機】東京株、一時７０００円割れ　昭和５７年以来２６年ぶり

　２８日午前の東京株式市場は続落し、日経平均株価は一時７０００円を割り込んだ。前日の米株価が大幅下落したことが嫌気され、バブル経済崩壊後の最安値を更新した。７０００円割れは昭和５７年１０月以来、２６年年ぶり。世界的な金融危機に対する懸念は根強く、世界的な株価低迷に歯止めがかからない状態だ。（産経ニュース）

http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/081028/fnc0810281053006-n1.htm



なんてこった！
流石、世界恐慌だな。
自分もここまで下がるとは予想してなかった。
まぁ～なぜ下がってるか自分なりに想像してみる。

１、アメリカ発の不況
２、世界恐慌による狼狽売り
３、円高
４、その他

まぁ～ぶっちゃけ分らんってのが事実ｗｗｗｗｗ

ただ、麻生総理が言ったように日本はサブプライムローンの影響は少なく今回の世界恐慌の中では比較的、日本経済は健全だということ。ゆえに、全世界から資金が流入して円高になっている。つまり、自国の政府・銀行が信用できずに、信用度の高い日本にお金が逃げているってことねｗ

日本は輸出入に頼ってる国だから、現状の円高では輸出産業が成り立たないので、株が売られる。そして株安。株安になると銀行が持ってる株の資産が下がり、銀行経営が不健全とされまた株安になる。これに個人投資家などの狼狽売りも加わって更に株安ｗ

まぁ～こんな感じだよね。

今の経済は各国の色んな企業が絡み合ってるから単純にどれが理由とか、なぜか？とか分らなかったりもする。例えば、ヘッジファンドの存在。また、債権の回収率。円高での差益も問題になる。日本の株も外人投資家がたくさん持ってる。つまり外国投資家が他の国での負けを日本株を売って処理する為の売りもあるだろう。

ただ、何回も言うが日本経済、日本企業の体力はまだまだあるということだ。現状、周りの環境が変わり一時的な売りになってるだけだと考えてる。

日本に逃げてる外国資金は、日本の株なり企業なり土地なりに金が使われる可能性は十分ある。遊ばす理由はないしね。じゃぁ～今なぜ一方的な売りかというと、先にもあげたが現状色んな企業が絡み合ってる為、どこに投資していいか悩んでる状態ではないかと想像する。つまり様子見している。

政府による、介入が２兆⇒１０兆に変更になった。
これだけ考えても、株価が下がってる中１０兆円介入の効果は絶大で、株価も大きく戻すと考える。

まぁ～だから、ぶっちゃけ株価に対しては、さほど不安に思ってない。

ただ、円高に対しては不安は残る。
日銀介入にしても、対禿鷹ファンドなら効果があるが
世界の実態のある資金、ゲンダマが日本に逃げて来てる状態なので
早いうちの介入は、更に難民資金がきそうで…。
日本に金が集まるのが悪いと言ってるのではない。世界から金が逃げるというのと、介入による日銀の金の流動性が少しでも損なわれるのが不安である。また、どこの通貨を買うか？それによってその通貨の国がどうなるか？とか…。まぁ～色々難しいので少しづつ様子みで介入？うーん、難しいねｗ

ただ、円高、株安なんで今の政府介入は、経済が落ち着いた時うっまぁ～になって財政を潤しそうだよね。


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